スマホ+ブラウザ=すぐにプレイ可能なゲームコンソール 『AirConsole』
スマホがコントローラになるんです。
食欲の秋、読書の秋は終わり、もう街にはクリスマスソングが流れ始めましたね。
外の気温もだいぶ下がって、休日は暖かい部屋でのんびり過ごしたいですよね。
子供の頃冬はもっぱら友達や家族とこたつで一日中ゲームをしてた、なんて方にぴったりなサービスがAirConsoleです。
遊び方は?
用意するのはスマホとパソコン。
まずPCでAirConsoleにアクセスし、アクセスコードを発行します。
次にスマホでブラウザを立ち上げ、コードを入力。
USBでの接続も、IDの登録も一切なし。
これだけで、スマホをコントローラーにして6タイトル以上のゲームやアプリが楽しめます。
実際のプレイ画面はこんな感じ(筆者の都合により一人でプレイしてます)
ただ、スマホのタッチディスプレイだと操作感的には難易度が高いと感じました。
ただ、子供の頃遊んでいた8bitや16bitの世界を思い出し懐かしい気持ちになりました。
最後に
このサービスはオンライン対戦などには対応していません。
開発者のAndrin v. Rechenberg氏はこう語っています。
「AirConsole の背後にある考え方は、生活に戻って真のソーシャルゲームをもたらすことです。人々が同じ部屋でゲームをプレイすることで楽しみを共有することで社会的相互作用が生まれます。それが重要なことです。」
あえてクラウドのこの時代に、現場で楽しみを共有するという感覚は重要だと筆者も感じました。
スティック型パソコンをテレビに繋げれば大画面で最大8名まで同時プレイが可能なこのサービス。
人も集まる年の瀬、話題作りにやってみてはいかがですか?
筆者は今後のアップデートに期待しています。
書いた人:ゆ~すい