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醜いからこそ美しい!その野菜捨てていませんか?  Imperfect produce

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「形が悪い」それだけの理由で捨てれている野菜がどれくらいあるかご存知だろうか?

アメリカでは、毎年約270万トンの野菜および果物が「形が悪い」という理由で廃棄される。アメリカでは生産された食料のうち、約40%が消費されず廃棄されると言われています。家庭から出る生ゴミはもちろん、運搬時に加工や梱包する際に痛める物などもあります。畑から出荷されない野菜は、総量の内約30%にも登るとも言われている。
アメリカの環境保護団体・天然資源保護協議
形が悪い事は味そのものに影響を与えるわけではない。
Imperferct produceは、「形が悪い」ただそれだけの理由で、廃棄される農作物の量を減少させる取り組みだ。

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本来、農家は「形が悪いがために、市場に出せない」ただただその理由で、農作物を廃棄せざるをえなかった。そこで、Imperfect produceは、農家に張り付き、外見が奇妙(funny)かつ面白そうな農作物をチェックする。そこで30%程度のディスカウントした料金で、小売店または、個人へ配送するのだ。小売店にとっては従来の価格より安価な価格で、農作物を販売する事が可能になった。

まさに双方にとって、良い意味で'旨み'が出る仕組みを成立させた。味の品質も担保されている。

日本の食料廃棄事情

世界の穀物生産量ランキング 

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