発想が凄すぎる!アナログ機器を最新IoT製品へと進化させる Microbot Push
IoTが当たり前にある生活を驚きの手法で実現
朝、スマホの目覚ましで目が覚めると、部屋の明かりがつく。眠い目をこすりながら寝室をぬけ出すと、最適な気温、湿度に保たれたリビングから、コーヒーの良い匂いが香る。
こんな生活を実現するためには、高価なIoT製品を買い集めるのも一つの手だ。だが、今回ご紹介する、Microbot Push: a robotic finger for your buttons はそんな生活を驚きの発想でローコストに実現することが可能だ。
スイッチをハックする
身の回りにスイッチが付いているものは何がありますか?
例えば、部屋の電気、エアコン、PCの電源、コーヒーメーカーなどなど。これらに存在しているスイッチすべてを、スマホ上の操作でコントロールすることができる。
どういった機能をもっているのですか
Microbot Pushは3×6cm程度の小さな筐体だ。この筐体は、ブルートゥースを用いてで通信することができ、専用のハブを経由することでネット上で操作することが可能になる。
既存のネットワーク対応デバイスとくらべてこんなに低価格
例えば、WiFi対応のエアコンディショナーと比べると、既存のものを使えば五千円程度の支出で対応が可能だ。
WiFi対応のコーホーメーカーやケトルだってこんなシンプルな発明でネットワーク対応が可能だ。
入手方法
現在クラウドファインディングで出資を募集している。希望額はとっくに突破しているのでほしい方はお早めに。
私は、シンプルでイノベーティブなプロダクトをみると心がワクワクします。前回紹介したRaspberry Piを使って似たプロダクトを作ってあそぼうかなって考えています。
もし、あなたの知っている良いプロダクトがあれば教えて下さい。
ノウフル1号